目次
鋳物の手押しポンプ壊れる!
古民家再生DIY
古民家のライフラインの一つ
現地到着すると同時に電気ポンプ通電します。
電気井戸ポンプ電源を入れても、
水を汲み上げない? 圧力かからない。
電気ポンプがダメで、手押しポンプで試してみます。
(手押しポンプが空気漏れで汲み上げてこない)
手押しポンプで、汲み上げを試みてみました。
が・・ポンプ内部で異音がバキという音がして、
手押しポンプがかるくなりました。異常発生!
手押しポンプ鋳物の内部
ピストン取付の鋳物部分が折れました。
バルブを取付、手押しと、電気ポンプ切替可能
の取付予定でしたが!
まさかと思いながら、ポンプを外し、内部を見てみると
完全に折れています。
中国製のポンプ鋳物の作り
材質が悪いのでしょう。断念!
このままでは水は汲みあがらない!
夕暮れなので早くと思いながら焦ります。
今日は水が出ないのか!
以前に購入した、バルブは使えない。
残りの配管を探し出し、下汲み上げ配管40mm
から20mmの変換パイプで、
最後キャップを固定し蓋とします。
電気ポンプのみでくみ上げが可能か
試してみるほかありません。
急いで配管を繋ぎ、電気ポンプの電源を
入れてみますと、正常に汲み上げが可能です。
余分に購入していました、配管が役にたちました。
前回焚火台、完全に火が消えていないため
外に出しておりました。
井戸電気ポンプは正常に汲み上げています。
手押しポンプは、付けないでおきます。
本日はこれで、ひとまず様子見
翌日は手押しポンプ確認しますが、
使えそうにありません。
鋳物のボンド付けは力のかかる部分
修復は難しいでしょう。
安価な手押しポンプ、強度がないようです。
以前より気になっておりましたが、ボルト・ナットも
雨ですぐに錆が出だします、外で使用する物にしては
ボルトは12mmナットは14mm統一性もありません。
又、エアー漏れ、これは、パッキンの材質が悪く
固いだけのパッキンで、
空気漏れでさんざん苦労してきました。
一応当初のお役目、手押し水汲み上げには
使用できましたので、お役に立ちました。
お役目ご免の廃棄物となります。
晴天の為、布団を干します。
昼間は、本日は熱い
電気ポンプの断熱を考えます。
回りの補強も耐震金物等でしました。
手押しポンプ諦めたため、
配管の収めをブロックで囲い
固定方法を考えます。
断熱材も入れる方法も考ながらとなります。
鉄筋を入れコンクリートを流し込みました。
まずは四角に囲います。
この後どのように囲うか?
高さなども考慮します。
追加の残材の木材を黒で色を塗りました。
残った残材は細かくカットし
暖炉用の薪として保管しました。
夜中はこの季節でも薪ストーブを焚いて
談義明け方までしていました。
ポンプ小屋の内部には
スタイロホームで覆います。
冬の断熱用です。
チーク材の以前飲食店、店舗で使用された
高級なテーブル、板材をいただきました。
何年も前に、製材から取り寄せ使用していた物
保管してあったそうです。
磨いていけば、良い物に生まれ変わります。
次の古民家再生作業課題ができました。
天板を徹底的に磨きます。
室内で使用すると最高でしょうが
天板重くて一人で移動はできません。
頂きました高級板、
外のテーブルとして長く使いたいと思います。