壁解体をしてみたら?古民家再生DIY大変なことがわかりました。

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岐阜県長良川・板取川古民家再生DIY

美濃市、関市空家の古民家リフォーム

室内:内装解体

古民家あるある 何が出る。

ひたすら解体:バール大・くぎ抜き・ハンマー・カットソー・

鏨・のこぎり使用

天井・合板壁の撤去

雨漏り跡の土壁

竹小舞と言う下地:竹組みに土壁を塗った物

これを撤去して壁を作ると良いのですが、

一部は剥がしましたが大変な産廃の量となるため

断念し上から断熱材で押さえます。

ほこり粉塵との戦いです。

ボードを張る下地の胴ぶちが、2重になっていました、

どうも以前の改装時から、下地の柱がまっすぐでないため、

高さ調整で張られた物だと思われます。

こんな事がしてあるとは、

後で気づきましたが、雨漏りも少ししていて、壁が落ちたようです。

さてどうするか、え、シロアリも入った跡があります。

良い方法は!

格好だけでも納めないと・・

唖然と見上げます。

素人作りで行くしかない。

室内は土壁の落ちた砂埃

頭を悩ませながら、金物打ちます。

金物補強

ベニアめくれば、トタン一枚:寒さ、暑さには耐えられません。

土壁もありませんでした。

防水シートと断熱材

軒から光が入ります。

かなり土壁落ちました。

やっと張りました床、埃だらけです。

養生せずにやるから!

さてこれから、一枚板を、下からの隙間風をきらいました。

天井に防湿シート

安価なので、シートは張っていきます。

断熱材は勿論いるでしょ。

断熱材張ります。

壁の調整で板を・・

あまり上手には張れませんでした。

電気コードは、古くは感じませんでした、

以前部屋の改装で交換しているのか・・・

電気配線を確認

念入りに防水シートを張りました。

防寒、防水にも良いかと思い。

断熱材を張ります。

天井の解体はこちら

解体ごみ山積み

産廃の山となります。費用と時間もありませんので、

炭焼きバーベキューコンロで、燃やします。

土壁は、少しずつごみとして、土嚢袋に積め、

持ち帰り可燃ごみで処分しました。

本来は産廃業者でしょうが、古民家は可燃性の物ばかり

振り分けては燃やしています。

リビング幅木取付け

部屋が少ししまって感じます。

落ち着いた雰囲気になります。

室内夜は幅木を静かに付けました。

段々部屋の雰囲気も変わります。

 

木造住宅の屋根裏はこんな感じ!

昭和時代の建物構造

 

購入前の住居者は、冬は寒かったのではないかと思います。

土壁のされていない部分が多くあります。

木造住宅では風通しが良いので

建物が維持できるとも聞きますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

日本古来からの一般的な住宅でしょう。

古民家再生DIY:解体から手を付ける所確認

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